顔や声を送りたくないときは、カメラ共有を始めず、Chromeでも対象サイトのカメラ・マイクを拒否しておきましょう。以前に許可したことがあるなら、いまの設定から見直せます。
すでに共有機能を使っている場合は、サービス側の終了操作も確認します。ブラウザの許可を変えることと、チャットを終了することは分けて考えてください。
以下の設定手順は、パソコン版Chrome向けです。
Chromeで、そのサイトのカメラ・マイクを拒否する
対象のページを開いているなら、次の順で設定できます。
- アドレス欄の左にある「サイト情報を表示」を選びます。
- 「サイトの設定」を開きます。
- カメラとマイクをそれぞれ確認し、使わせたくないものを「許可しない」などのブロック設定に変えます。
Chromeの公式ヘルプでは、個別サイトの権限を変更でき、変更は自動で保存されると案内しています。サイトごとの権限を変更する手順
| 送りたくないもの | 確認する権限 |
|---|---|
| 自分の顔や部屋の映像 | カメラ |
| 自分の声や周囲の音 | マイク |
| 映像も音声も | カメラとマイクの両方 |
表は横にスクロールできます。キーボードでは表にフォーカスして左右キーで移動できます。
ページを開き直さずに以前の許可を見直したい場合は、Chromeの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」から、カメラまたはマイクの一覧を確認できます。対象サイトの右側にある削除ボタンで、以前の許可を取り消せます。許可を取り消すことと、今後も拒否する設定は同じではないので、再び確認が出たときも、送らないなら許可しないでください。カメラ・マイクの許可を見直す
「許可済み」だけで、相手に映っているかを決めつけない
ブラウザの許可は、サイトがその機器を使える設定です。相手への共有状態まで同じ意味ではありません。反対に、確認メッセージが出なかったから使えない設定だ、とも限りません。以前に選んだ許可が、その後のアクセスでも使われる場合があるためです。Chromeの許可の種類
たとえばChaturbateのCam To Cam(C2C)は、共有を開始すると相手へ通知が届き、配信者が承認すると映像を見られる仕組みです。相手が見ているときは、橙色の目のアイコンが表示されると公式は説明しています。これはC2Cで相手が映像を見ている表示で、ブラウザのカメラ許可とは別です。利用には年齢確認も案内されています。C2Cの開始と共有状態の公式説明
この表示を、他のサービスでも共通の目印だとは考えず、利用中の機能の案内を確認しましょう。機能全体の違いはChaturbateの解説でも整理しています。
カメラとマイクは、別々に確認する
カメラをオフにすることと、マイクをオフにすることは別です。自分の映像を送りたくないのか、声も送りたくないのかに合わせて、両方の権限を見ます。配信の音を消すスピーカー設定も、自分の声を送るマイク設定とは別です。
サービスの機能にも違いがあります。ChaturbateのC2Cは映像のみで、音声は送りません。一方、FANZAライブチャットは2ショットと双方向でマイクを使え、自分の映像を見せる機能は2ショットから双方向へ移るものとして案内されています。パーティチャット・パーティのぞきでは、自分の音声や映像を相手へ届けられないという説明です。FANZAのマイクを使える形式・自分の映像を共有する形式
「カメラ共有」「ミュート」という言葉だけで判断せず、何を送る機能かを見て選びます。FANZAの会話形式や料金の違いは、サービスの解説で確認できます。
共有中なら、サービス側の終了状態も確かめる
共有をやめるときは、利用中のカメラ共有やセッションの終了操作を確認してください。たとえばStripchatのCam2Camは、利用者と配信者のどちらからも、いつでも終了できると案内されています。Cam2Camの公式説明
止めるつもりで操作するときは、「自分のマイク」「自分のカメラ」「配信の音」のどれを操作しているかを確認します。ミュート表示だけで両方が止まったと判断せず、サービス内の共有状態とChromeの権限をそれぞれ見直しましょう。
